2020年04月08日

クレジットカードのセキュリティ

※ ここで書いている「カード会社」というのは、VISAやMasterなどの裏書をしている会社のことではありません。
 カードを運営している会社のことです。

 いくらVISAやMasterであっても、それは決済の保証手段を提供しているだけで、実際にお客様へポイントを付与したりキャンペーンをしたり、運営をしているのはそれぞれの会社です。
 キャッシュレス決済という手段は同じでも、それぞれの運営会社ごとに規約やルールが少しずつ違っていることに注意してください。



  【もくじ】

                   
                   
 2. クレカにありがちな落とし穴               
    a.ポイント
    c.リボ払い      
       
 3. クレカのセキュリティ
    b.非接触式と生態認証の未来


3. クレカのセキュリティ

 b.非接触方式と生態認証の未来

 今やクレジットカードのにもセキュリティ意識が必要ということです。


 これまではクレジットカードを使う時は、お店の人にカードを渡して磁気部分を読み取ってもらいました。
 暗証番号などを入力することはありません。

 ある程度の金額になればサインを求められますが、サインは我が国ではあまり一般的でないため、確認してくれる店員さんは非常に少ないものです。

 まずこれを不安だと思うべきです。



 一時、「スキミング」という詐欺が横行したことがありました。

 店舗に読み取り器が仕掛けてあって、カード情報を読み取ってしまうのです。

 悪質な店舗がやる場合もありますし、外部から仕掛けられてしまうこともありました。

 これで同じクレジットカードを偽造し、成りすまして使われてしまう事件が頻発しました。


 これに対し、対策としてカード裏面にセキュリティコードというものをつけ、これが視覚情報であることからスキミングしてもコピーはできないということで、対策として主流になりました。

 「視覚情報」というのはカードに記載されている情報で、機械では読み取れない情報です。



 しかし今はネットの時代です。
 ネット通販も普及し、クレカ番号を入力して決済がネットで簡単にできるようになりました。

 セキュリティコードと、名前、カード番号、そのカードの有効期限、ぐらいで決済ができるようになっています。



 つまり、カード番号を読まれてしまうことが今度は心配になってきます。


 セキュリティコードだけで十分でしょうか。code-820275_640.jpg

 目で見れる情報であれば他人から読み取られてしまう危険があります。


 レジで並んでいる時、
 後ろの人物が覗いて、店員に渡した時、

 出されたクレカのカード番号や名前、セキュリティコードが読まれてしまう可能性はあります。



 信じられないと思われるかも知れません。

 一瞬のことでそんなことはできないだろう、と。



 しかし考えてみてください。

 ウェアラブルカメラや隠しカメラがあれば、後で確認して読み取られる可能性は常にあるのです。

 今は小型のカメラは安価にいくらでも手に入れることができます。


 後ろの人物がそのカメラ眼鏡に仕込んだカメラを回していて、後で確認したらたまたま全ての情報が読み取れてしまったらどうでしょう。


 そのクレカは丸裸ということになります。
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 今、普及が進められている次のセキュリティ対策というものがあります。

 それは、磁気カードの代わりにつけられるようになった暗号化されたICカードを利用して非接触式の決済をしようというものです。


 非接触式とは、スイカなどのような交通系カードで使われている読み取り方法です。

 読み取り端末にカードの所有者がカードをかざすだけで決済できるシステムです。

 これならカードを店員に手渡しするということがありません。


 しかしもし盗まれたカードが使われてしまったとしたら、同じことです。

 ただ店にはカメラがありますし、犯罪としてはリスクが大きいと思われているのでしょう。

 しかし中国や韓国からの窃盗団は日本に日常的に入国してきています。


 お店側のサイン署名はチェックが甘いですし、暗証番号を打ってもらう決済方法さえ新しい端末の導入が必要で、なかなか普及しません。



 いずれはこのカードに指紋や網膜情報などの生態認証が埋め込まれます。

 本人以外は使えないようになってゆくでしょう。






 一番考えられることは、まずはカードを使用するニーズに合わせて細かい設定をユーザーできるようになればよいと思います。


 キャッシングができないようにするとか、海外では使えないようにするとか、限度額を月額数万円にするとか、暗証番号のない端末では決済できないようにするとか、ユーザーが設定を選べるようにすればいいと思います。

 しかしそこは、カード運営会社で協調ができるかどうかになります。


 自分の会社はカードの限度額が低く設定されてしまい、大型の買い物は他のカードで使われるというのでは不利です。

 キャッシング機能を残しておけばポイント還元が多くなるとか、限度額を大きなままに設定しておけば特典が付くとか。

 そういう部分での企業間競争が起きるのは望ましくないでしょうか。


小田急ポイントカード


 セキュリティを取るか、カードの利便性を取るかということになります。

 このあたりが難しいところだと思います。


posted by 買い猿 at 15:28| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月07日

クレカ、セキュリティコード

※ ここで書いている「カード会社」というのは、VISAやMasterなどの裏書をしている会社のことではありません。
 カードを運営している会社のことです。

 いくらVISAやMasterであっても、それは決済の保証手段を提供しているだけで、実際にお客様へポイントを付与したりキャンペーンをしたり、運営をしているのはそれぞれの会社です。
 キャッシュレス決済という手段は同じでも、それぞれの運営会社ごとに規約やルールが少しずつ違っていることに注意してください。


  【もくじ】

                   
                   
 2. クレカにありがちな落とし穴               
    a.ポイント
    c.リボ払い      
       
 3. クレカのセキュリティ
    a.セキュリティコード


3. クレカのセキュリティ

 a.セキュリティコード

 クレジットカードにはセキュリティコードと言うものがあります。

 ご存知でしたか?。
computer-1294045_640.png


 最近はネットでクレカの決済をしても求められることが多くなりましたが、これもクレカのセキュリティとして登場してきたひとつです。




 スキミングやカード番号が盗まれたり、カード絡みの犯罪が増え、無視できなくなりました。


 今なら信じられないことですが、カード番号が盗み見られるということを想定していないところも多かったのです。

 昔の話ですがカードの請求書にはちゃんとカード番号がそのまま印刷されていました。


 ゴミ捨てのゴミをあさってカード番号を盗み読むなんて犯罪もありました。

 今では一部が伏字になっています。

 つまりクレジットカードの表面にある情報だけで決済がされてしまう場合もあるため、それこそ、支払いの時、カードが見られてしまうことも心配しなければならなくなってきたのです。


 今でも店員さんの中には「カードを預かる」ということをしている人もいますが、本来ならよくない古いやり方です。



 そこで、こういうカード情報カード番号が印刷された裏面、ちょうどサインをするところの末尾三桁をセキュリティコードとして追加したのでした。

 カードの裏面に何気なく印刷されている番号です。

 つまりこれが読み取られるのはカード裏面だから、またセキュリティが向上するということです。



 カードが家に届いたらまずサインしてください、そう言われます。

 このセキュリティコードを覚えておけるなら、ご自分のサインが重なってちょうど見えなくなってしまった方がいいぐらいでしょう。




 今なら、小型のカメラ、ウェアラブルカメラなんて安いものです。
 カメラを常に回しておいて、レジに自然に並んで、後で画像を見たら裏面もバツチリ映っていることだってあり得ます。


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 そのためではないのですが、最近はパスワードが求められるようになりました。


 クレカのパスワードは実は前からあったものです。


 これはATMでキャッシングの際に使うものですから、実は契約の際に設定したはずだと思います。


 契約時に「キャッシングはしたくない」ということはできませんから何かしらついているはずです。


 お店の決済端末の方は、このパスワードに対応していないことが多かったのでこれまでずっと使われてきませんでしたが、最近はこれを入力するよう求められることもあります。



 キャッシングをしない方ひ忘れてしまっているかも知れません。パスワードを忘れていた場合は再設定することができます。

 お店側の対応は様々のようですが、パスワードを忘れていると言うと、サインで構わないとしてくれるところもあります。
 もともとはクレカはサインなのですから。

 パスワードをネットで再設定したりすると、新しいカードが送られてきます。

リクルートカード_PC


 スキミングというカード情報を読み取る装置があるため、昔のように黒い磁気コードにパスワードを埋め込むことはされなくなりました。

 磁気コードはカセットテープのリボンのようなものです。
 暗号化されていないため、専用の装置があると簡単に読めてしまうものでした。

 このためにICタグが使われるようになりました。
 最近のカードには金色のICのタグがついていると思います。


 だから、パスワードを変更するとICの情報を更新する必要があります。

 今のクレカとは違うものが必要になります。

 この再発行の手数料はないところがほとんどですが、確認したほうが良いでしょう。

 クレカを紛失をしてしまうと、再発行には手数料がかかってしまいます。パスワードの再設定では手数料がかからないかどうか、注意してください。




 クレカの犯罪とクレカのセキュリティは、それこそイタチごっこのようになっています。
 クレカは常に狙われていると考えておいたほうがいいと思います。 



posted by 買い猿 at 00:18| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月04日

リボ払いのトラブル

※ ここで書いている「カード会社」というのは、VISAやMasterなどの裏書をしている会社のことではありません。
 カードを運営している会社のことです。

 いくらVISAやMasterとのマークがあっても、それは決済の保証手段を提供しているだけで、実際にお客様へポイントを付与したりキャンペーンをしたり、運営をしているのはそれぞれの会社です。
 キャッシュレス決済という手段は同じでも、それぞれの運営会社ごとに規約やルールが少しずつ違っていることには注意してください。


  【もくじ】

                   
                   
 2. クレカにありがちな落とし穴              
    a.ポイント
    c.リボ払い     
    e.リボ払いのトラブル
       

2. クレカにありがちな罠   
 クレジットカードは便利なようでいて規約があります。そのため注意が必要なことがあります。


 e.リボ払いのトラブル
 もうやっているカード会社はないと思いますが、海外旅行に行ってリボ払いになったどころか、海外旅行にさえも行っていないのに、自動的に買い物がリボ払いになっている。

 そういうシステムがあったことがあります。creditcard.png


 実は金融系大手で私はこの経験をしました。



 ちょっと気がつかなかった支払いが続いていて、調べてみると、インターネットで海外からモノを買ったものがリボ払いになっていたのです。

 当然、リボ払いですから、望まない金利はついてしまっています。


 リボ払いの明細は別の欄に記載されていることが多いですから、見落としして随分と金利を負担していました。


 確かに規約では海外旅行をすればリボ払いになり、帰ったら一括返済もできることになっているのですが、ネットでの海外からの買い物にまでリボ払いが適用されるというのは違和感があります。
 常識からしてもおかしいです。
 困ります。


このケースでは結局、私はクレームをして、負担した金利ともども返して貰ったことがあります。


 この上に私はこの件で金融庁に連絡をし、届出もしました。
 このような、まるでリボ払いの押し売りのようなことがないよう、金融庁に指導をお願いしたことがあります。



 それがどうなったかはわかりません。

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 当時、説明に来た担当者は、どうにもその理屈がわからないフリをしていました。


 物理的な海外渡航とネットでの取引を混同させていることにまるで気がついていないようにしていました。



 グジグジと言い訳をされた覚えがあります。







 ネットでの通販まで海外旅行扱いになるなんて、ちょっと信じられません。
 やはり、それほどリボ払いというのは旨味のあるある商売だということなのでしょうか。






posted by 買い猿 at 20:12| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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